店舗運営スタッフ
世代も国境も越え、
人とアイテムを「繋ぐ」仕事
高山 リエ 2010年度入社
株式会社銀蔵 営業部
WATCHNIAN銀座本店 フロアマネージャー
入社した理由
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入社した理由
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「この会社、面白い！」友達の一言で
この会社と出会った
福祉系の大学に在学していた私は、福祉業界を始め、もともと好きだった美容業界、ジュエリー業界などを中心に就職活動を行っていました。当時、リユース業界を視野に入れていなかった私がウォッチニアングループと出会ったのは、友達が会社説明会に参加し「楽しそうな会社だった」と教えてくれたことがきっかけです。その言葉に興味が湧き、私も説明会に参加したところ、衝撃を受けました。アイテムの真贋クイズやゲームを通じてリユース業界について説明してくれたり、社員紹介VTRで楽しそうに働くみなさんの姿を見たりして「この会社、面白い！」と感じました。
フランクで気さくな社員さんたちの人柄に惹かれ、その後面接を重ねるうちに徐々に業界自体にも興味が湧き、入社を決意。入社から10年以上経ちましたが入社前のイメージと変わらず、ウォッチニアングループの社員はみんなが明るくパワフルで、挑戦に前向きな方ばかりで楽しく働いています。
仕事内容
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海外のお客様にも
安心して接客ができる環境
販売スタッフでありながら海外からの仕入れも経験し、副店長、店長とキャリアを重ね、現在はWATCHNIAN銀座本店２階HERMES SALONのフロアマネージャーを務めています。入社当時は、来店される半数以上が海外のお客様であることに驚き、まず言葉の壁に苦戦しました。英語でのやり取りがスムーズにできるよう先輩方にフォローしてもらいつつ、自身でも勉強と実践を繰り返しました。今はポータブル翻訳機が店舗に導入され、多言語でのやり取りが手軽にできるようになっています。さらに会社としてオンライン英会話のサポートも充実。また接客に関しては、入社当時は滞在時間に限りがある海外のお客様向けに、短時間でご満足いただくハイレベルな接客を目指していましたが、コロナ禍の影響で、接客スタイルを国内のお客様向けに見直しを行いました。これにより、ニーズに合わせた丁寧な接客技術を身につけることができ、今ではスピード感と綿密さという、相反する2つを併せ持った高水準の接客がウォッチニアンの強みになっています。
やりがいと苦労
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アイテムとお客様の
「ご縁に携われる」
この仕事のやりがいは、「ご縁に携われる」ことです。既に製造が終了してしまったアイテムや、ブティックであればお得意様にしか販売しないようなアイテムを取り扱うこともあり、数十万〜数百万円、時には数千万円にもなるアイテムとお客様を繋ぎます。ウォッチニアンの店舗で、お客様が長年探し求めていたバッグと巡り合い、「これが欲しかった」「やっと見つけた」と念願を叶える姿を一番近くで見られる瞬間は格別です。私たちが取り扱う商品は、なくてはならない生活必需品ではありません。機能だけを考えれば他にもリーズナブルな価格の商品がある中で、「何年代のあのアイテム」「限定カラーのこのアイテム」といったように、お客様にとってはたった１点しかない大切なアイテムなのです。特別で一生ものになる可能性もあるため、提案したアイテムを気に入ってもらえたときの喜びもひとしお。１点１点異なるアイテム、そしてお客様とのご縁に携われることが、リユース業界で働く最大の楽しさだと思います。
これからの目標
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販売員の枠を超え、
ボトムアップで
アイデアが実現する社風
フリマアプリが身近になったり、サステナブルが叫ばれる社会的な影響から、リユース業界は年々拡大の一途をたどっています。大きくなる業界の中で、ウォッチニアングループは現場の意見を吸い上げ、実現のために前向きに取り組む社風が浸透している会社です。店舗スタッフが販促企画や新しい施策を提案し採用されれば、それらを実行に移すまでのスピード感がすごく速い。それは、グループ企業としてたくさんのノウハウや知識が集結しているからこそです。まさに私も今、店舗スタッフたちと店舗公式SNSを開設し、日々試行錯誤しながら運用しているところです。単に商品を販売するだけでなく、販売員の枠を飛び出し、「こんなことをやってみたい」と自分から発信したい人や、「一度試しにやってみよう」とポジティブに考えられる方にはぴったりの環境だと思いますね。私自身も、国境を越えたお客様たちと、時代や世代を越えてきたアイテムたちを繋ぐ一役として、スピード感をもってこれからも成長し続けていきます。
SCHEDULE
ある1日の流れ
- 9:45
- 出社、メールチェック
- 10:00
- グループ店長会議
- 12:30
- 商品企画会議
- 13:00
- 販売促進会議
- 14:00
- 昼食
- 15:00
- 店舗SNSチェック
- 16:00
- お客様商談（接客）
- 17:00
- 営業部ミーティング
- 18:00
- 業務、事務作業
- 19:00
- 商品検品作業
- 20:00
- 店舗 閉店作業
（売上集計、プロセス集計） - 20:30
- 退社